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動物園でのマナーランキング
ランキングとしては微妙な感じですが、これは守っていただきたいと思ったマナーを載せてみました。
制止ラベル(注意書きなど)を確認しましょう
制止ラベルは危険や注意が必要な現場に存在します。
動物園によってさまざまですが、字が読めるものや、絵が理解できる人に対して、常に注意を喚起していることが特徴です。
動物園ならではの禁止・制止・注意として、動物と人との間のお互いの安全があげられています。
動物側の安全では、エサやり禁止など、栄養面での健康に関する注意と、ガラスたたき禁止など、ストレス軽減に関する注意となっています。来園者からの投石など動物にとって直接的な危険もありますので、興味を引くためだとしても、決してやってはいけません。
来園者側の安全対策としては、来園者が動物に近づき過ぎるために起こる危険を防止しようとするものが多いです。動物園施設は、通常人止め柵など物理的なバリアを超えなければ、事故が起こらない構造になっています。
そのバリアを超えて、さらに侵入させないための制止ラベルとなっています。
設置例としては、対象は猛獣であったり、バクやトラ、ライオンのように尿を後ろに飛ばす動物や、ラクダやラマのようにつばをはきかける動物など、動物特有の行動で来園者が汚れることを注意するラベルも多いです。
また、猛獣とは対称的な、小動物とのふれあいの場での注意(飲食禁止など)も多いので、制止ラベルは必ず確認しましょう。
みんなが並んでいる列に横入りして列に並ばない
我が子可愛さのあまり、とにかく自分の子供だけには見せたい!と、ついつい自己中に走ってしまっているご家族もいます。
気持ちは解らなくもないのですが、動物園には様々な人が訪れています。
マナーはしっかりと守りましょう。
カメラでの撮影は注意が必要
カメラで撮影の際、フラッシュをたくと、動物はすごく驚き警戒します。
中には、フラッシュをたくと、警戒感から襲ってくる動物もいたりしますし、尿をかける動物などもいますので、カメラ撮影には、注意が必要なのです。
そうした動物の場合、大抵カメラの撮影に際しての注意書きがありますので、必ず確認を忘れないようにし、守るよう心がけましょう。
柵をたたいてはダメ
制止ラベルの禁止事項にもあると思いますが、日本での記事ではありませんでしたが、ちょっと紹介します。
虎の注目を引くために、ペットボトルで柵をたたいた為、虎の精神が不安定になっているという事件がありました。
まだ赤ちゃんの虎なのに、人間不信になってしまっては悲しいですね!マナーはしっかりと守って欲しいものです。
物を投げ込んではダメ
こちらも日本での記事ではありませんが、制止ラベルの注意書きで、禁止されているにも関わらず、ジャイアントパンダの観覧エリアで、パンダにめがけ果物の食べ残しやペットボトルなどを投げこんだという記事を見つけました。子供でもダメだとわかりそうなものですが、マナーはしっかりと守って欲しいものですね。